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Coleman 242c その2 2015.10.24



Am3:00目が覚める。暗いうちに仕上げようと、先日ポチった242Cのメンテを始める。
66年間の長い眠りの中で生じたネジ類の固着を心配しながら、慎重にバラす。
給油キャップは写真ではわかり難いが、ゴムは経年劣化も甚だしい。すでに炭化しつつある。



バーナーで炙り、ゴム類を焼き切り、マイナスドライバーでこそぎ取る。
ついでに、給油口にも軽いペーパー掛けと、ピカールで磨きも・・・

ポンプを取り外し、チェックバルブを抜き取る。
チェックバルブは問題なく使用できそうだ。
Oリングを取り付け、エアで吹く程度のメンテで終了



ポンプカップは迷わず新品を組み付ける。



次は、一番心配されたバルブアッセンの取り外し・・・
万力でガッチリとアッセンを掴み、徐々に力を加えていく・・・
少しずつ緩み始め、無事取り外しを終える・・
取り外した242Cのアッセンと200Aのアッセンを比較すると、互換性はありそうだ。
外観からは、センターのシャーシを取り付けるネジ長が違う程度だろうか。

もう一つの心配箇所・・フューエルエアチューブ内の状態・・
ナットを緩め、ニードルを引き出すと、バネの張りも新品状態・・ニードル部も全く問題ない。
念のため、エアを吹き、先端部を2000番の耐水ペーパーであたりを取って磨く。



次はジェネレーター・・外した途端に白い粉状のものが落ちる。
石綿かと思われるが、ジェットの詰まりが心配されるため、ここも迷わず新品に・・

コレはバルブ部分
ノブは軸に固定され、内部のグラファイトパッキンを交換するには、Cリングを取り外すしか手はなさそうだ。
広げたCリングを再利用するのも心配だから、代用品を見つけてみよう。



次はタンク内の洗浄・・
ガソリンを注ぎ、念入りに中のゴミ類を洗い出して組み付けを始める。

締め付けトルクに留意しながら、・・・無事組み付け完了



まずは空の状態でエア圧をかけ、ジェネレーター先端に耳を近づけ、バルブノブとクリーニングティップを開閉しながらエアの出具合を確認する。

続いてWGを入れ、加圧して各ネジ部から燃料の漏れがないか、暫く放置・・・
問題なさそうなので、先日仕入れた大王マントルを取り付けて空焼き・・



緊張の一瞬・・製造から66年・・初めての火入れ・・

ポンピングを追加して、バルブを開き、ライターの火を近づける。

着火後、10秒もすると、安定した状態で燃焼を始める。



何の癖もない・・・ちらつきも全くなく、10分・・・20分・・・安定した状態で燃焼を続ける。
66年前のNOS品だから・・感動も尚更だ・・。



コレは今回のオマケ画像



200A 242C ボールナット部までの高さは若干違うものの、二台ともおとなしく中に入ってくれた。
専用の箱を作ろうかとも考えたが、・・

試しに、足元に置いてあった◯◯くんのケースのサイズを計ってみると・・バッチリ使えそうだ!

次の日、◯◯くんは自作の木箱に引っ越し・・・
空き家となった家に、まずは200Aが・・・
専用ケースとしてピッタシだ・・242C用に缶発注・・・。

そのうち時間が出来たら、底の台座でも作ってあげよう。


明日はひと月ぶりのキャンプ
半年ぶりのPWAC
どんな夜景が出迎えてくれるだろうか・・


追記・・

明日のソロキャンに向け、夕方再度燃焼テストを行う。
バルブシャフトとナットの隙間から、わずかながらにWGが滲んでいる。

引火の恐れもあるので、バルブを外し、Cリングをマイナスドライバーで広げ、グラファイトパッキンを交換する。Cリングは意外に柔らかく、再利用はまだできそうだが、やはり代用品を探さなければならないだろう。
長い年月、締めこまれていた箇所だから、グラファイトパッキンの劣化も十分あり得る。・・交換後は一切の漏れが止まる。

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